住職語録

住職のお経が響き渡っています
私の耳が眼が口がゆっくりですが体内で確実に繋っていきます
その繋がりの現象が背中を小さく叩き揺らしています

だんだん「今」が遠くなって
そのうち見えなくなります


零れる涙
数珠を抱きしめて両手を合わせていました

疑問に思うこと ひとつ
解らないこと ひとつ

住職に問いました

ひとつ と ひとつ
ふたつの答えを 住職語録 で答えてくれました


私の両肩は軽くなり飛びたくなるのです。